出版社内容情報
Oracleに搭載されたJavaテクノロジーを理解し、実際の開発に適用させるために必要なすべての解説とサンプルコードを満載しています。JavaからOracleデータベースにアクセスするためのJDBCおよびSQLJ、再利用可能なコンポーネット構築のためのJavaBeansの基本とその発展形であるEJB(セッションBean/エンティティBean)、OracleJDeveloperのプログラミングフレームワークとして提供されているBC4J(BusinessComponentsforJava)によるWebアプリケーション開発、さらにはJDeveloper環境におけるServletおよびJSPの開発技法を学ぶことができます。
目次
第1部 導入(OracleのJavaテクノロジについて)
第2部 Javaによるデータベースアクセス(Javaストアドプロシージャ;JDBCプログラミングの基本 ほか)
第3部 再利用可能なコンポーネントの作成(JavaBeansの使い方;EJB(Enterprise JavaBeans)の使い方 ほか)
第4部 Web環境でのJavaの利用(Javaサーブレットのプログラミング;JSP(Java Server Pages)の使い方)
著者等紹介
ラクシュマン,ブルス[ラクシュマン,ブルス][Lakshman,Bulusu]
Oracle社のOracle Masterの資格を有しており、OCPとして認定されている。また、BrainBench社のマスターエンジニアの認定も受けている。Oracleや関連ツールを使ってミッションクリティカルなアプリケーションを開発する仕事に10年以上携わっている。最近では、Oracle8iとその関連テクノロジを利用して、Fortune400にランクされている顧客企業向けのアプリケーションを開発している。国内外のさまざまな会議で講演をしており、米国や英国で技術論文を発表。現在は、ニュージャージー州にあるコンサルティング会社のCompunnel Software Group社に勤務
原隆文[ハラタカフミ]
1965年長野県に生まれる。マニュアル翻訳会社、ソフトウェア開発会社を経て独立。コンピュータ関連書籍の翻訳とソフトウェアの設計・開発に従事している。専門分野は、Javaをはじめとするオブジェクト指向言語、RDBMSを使ったデータベース・アプリケーション、UMLを使ったシステム設計など
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