一般相対性理論入門 - ブラックホール探査

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  • サイズ B5判/ページ数 347p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894714274
  • NDC分類 421.2
  • Cコード C3042

出版社内容情報

本書は、基礎的な微積分や代数の知識をそなえた程度の読者が理解しやすいように、アインシュタイン方程式よりも計量的指標を用いながら、一般相対論の概念を説明していきます。また、「ブラックホールに落ちていくときにどんなふうに感じられるのか」というような好奇心を掻き立てられるような疑問に焦点を当てつつ、問題の解き方を提示していきます。これによって読者は、地球やブラックホール付近の曲がった時空についての問題に答えることができるようになり、またその答えを求めるための計算ができるようになるでしょう。


【目次】

第1章 高速の世界
第2章 曲がった世界
プロジェクトA GPS(全地球測位システム)
第3章 落下中の世界
プロジェクトB ブラックホールの内側
第4章 軌道上の世界
プロジェクトC 水星の近日点移動
第5章 見える世界
プロジェクトD アインシュタインリング
プロジェクトE 太陽付近で遅くなる光
プロジェクトF 自転するブラックホール
プロジェクトG フリードマン宇宙
一般相対論の読み物
記号と用語集
索引
訳者あとがき
公式集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ACTIVE GALACTIC

1
【再読】たまに読みたくなるこの一冊。タイトルの通り、ブラックホールの取り扱いについて入門的な説明を一通り行なっている。/雨粒系、しずく系というのは標準的なのかしらないがすこし分かりづらい表現のように思われる。/ これの説明も欲しいと言い出したらキリがないが、ざっくりと外観を掴んだり数式を参照するにはいい。ただ、カー・ブラックホールの説明がもうすこし欲しい。2013/03/08

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