出版社内容情報
Javaプログラムの利点は、JavaVMをベースにWindowsやMacintosh、UNIXといった様々なプラットフォーム上で、単一バイナリによる同様の動作を期待できることです。しかしその一方で、プログラム開発者／設計者は、こうした多様な環境下でのユーザーの使い勝手を最大限に考慮し、統一化されたルック＆フィールをプログラムで提供する必要があります。そこで本書では、プログラミング言語Javaでマルチプラットフォーム対応のアプリケーションやアプレットの作成に携わる人を対象に、プログラムのルック＆フィールがどうあるべきかについての基本的な情報を提供し、そのデザイン上のガイドラインを示します。
【目次】
序
第1部 概要
第1章 Javaルック＆フィール
第2章 JFC
第2部 Javaアプリケーションデザインの基礎
第3章 デザインの留意点
第4章 ビジュアルデザイン
第5章 アプリケーショングラフィックス
第6章 振る舞い
第3部 JFCコンポーネント
第7章 ウィンドウ、ペイン、フレーム
第8章 ダイアログボックス
第9章 メニューとツールバー
第10章 基本コントロール
第11章 テキストコンポーネント
第12章 リスト、テーブル、ツリー
付録A キーボーオナビゲーション、アクティブ化、選択
付録B 用語集
内容説明
本書は、プログラミング言語Ｊａｖａでクロスプラットフォームなアプリケーションやアプレットの作成に関わるすべての人に、基本的な情報を提供する。とりわけ、Ｊａｖａルック＆フィールをＪａｖａ Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ Ｃｌａｓｓｅｓと一緒に使うソフトウェアのためのデザインガイドラインを提供するものである。
目次
第１部 概要（Ｊａｖａルック＆フィール；ＪＦＣ）
第２部 Ｊａｖａアプリケーションデザインの基礎（デザインの留意点；ビジュアルデザイン；アプリケーションのグラフィックス ほか）
第３部 ＪＦＣコンポーネント（ウィンドウ、ペイン、フレーム；ダイアログボックス；メニューとツールバー ほか）
