出版社内容情報
標準的なカリキュラムの講義の副読本として使えるように、古典力学、電磁気学・電気回路、特殊相対論、量子力学、一般相対論と宇宙論から、適切なテーマを選び、Mathematicaを使って具体的に問題を解いていく方法を示しています。Mathematicaの解説書は多々ありますが、本書は単なるコマンドの解説ではなくて、標準的に扱われている問題の解き方や注意点を示しています。たとえば、古典力学の質点の運動を扱っている多くの類書は平面でのみの運動を扱っていますが、本書は3次元空間での運動をきちんと扱っています。
【目次】
第1章 はじめに
第2章 一般物理学
第3章 振動系
第4章 ラグランジアンとハミルトニアン
第5章 静電気学
第6章 量子力学
第7章 相対論と宇宙論
内容説明
本書は数式処理ソフトウェアMathematicaを物理学の研究や教育のために使うときの手引きとして役に立つようになっている。
目次
第1章 はじめに
第2章 一般物理学
第3章 振動系
第4章 ラグランジアンとハミルトニアン
第5章 静電気学
第6章 量子力学
第7章 相対論と宇宙論



