内容説明
オブジェクトモデリング表記法のOMG標準となったUML(Unified Modeling Language)を用いるための開発プロセスの指標について言及した解説書。2部構成になっており、第1部では、プロセスの重要性と既存の開発プロセスと本書で取り上げるプロセスについて解説。第2部では、スケジュールシステムの開発を通じて、プロジェクトに適したプロセスを作成する指標を示す。
目次
第1部 開発プロセス(開発プロセスと開発フェーズ;オブジェクト指向開発のプロセス;オブジェクトモデリングプロセスの概要)
第2部 オブジェクトモデリングプロセス(スケジュール管理システム/一般ユーザサブシステムの開発;スケジュール管理システム/管理側サブシステムの開発;追加要件への対応/スケジューラ環境設定サブシステムの開発)
付録(ユースケース;オブジェクト制約言語;CRCカード)