あぶないコンピュータ―頻発するコンピユータ事故からの教訓

あぶないコンピュータ―頻発するコンピユータ事故からの教訓

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 346,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894711419
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3004

出版社内容情報

今話題の「2000年」問題と同種の問題は、いたるところに潜在しており、危険をはらんでいます。本書では、大きな死傷者が出る列車や航空機の事故、不注意なことから生じるロボット事故、さらに昨今の通信傍受法とも関連する機密・プライバシーの保護や銀行口座の問題など、信頼性・安全性・機密保護・プライバシー・快適な生活に対する脅威を、膨大な実例を分類して紹介し、社会生活をおくる上で避けられない問題を分析しています。さらに、コンピュータシステムからの対処、人間のほうからの対処というように双方の観点から分析しています。

【目次】

   第1章 危険の性質 
   第2章 信頼性と安全性の問題 
   第3章 機密保護の弱点 
   第4章 原因と結果 
   第5章 機密保護と完全性の問題 
   第6章 プライバシーと快適生活への脅威 
   第7章 システム指向的見方 
   第8章 人間指向的見方 
   第9章 示唆と結論 
   エピローグ 
   用語集 
   付録 参考資料・注釈・参考文献

内容説明

連日新聞をにぎわせる事故が起こります。身近なところから、軍事や宇宙開発まで、さまざまな事故が起こります。コンピュータが関係したために起こった事故、あるいはコンピュータを使わなかったために起こった事故、あるいはコンピュータの誤用と悪用と、さまざまです。それらには共通した原因があります。しかし、せっかく原因が究明されても、同じような事故がたびたび繰り返されます。今、必要なのは「安全」を確認することです。本書は、コンピュータと切り離すことのできない社会生活を生き抜くために必要な危機管理を解説しています。

目次

第1章 危険の性質
第2章 信頼性と安全性の問題
第3章 機密保護の弱点
第4章 原因と結果
第5章 機密保護と完全性の問題
第6章 プライバシーと快適生活への脅威
第7章 システム指向的見方
第8章 人間指向的見方
第9章 示唆と結論

最近チェックした商品