出版社内容情報
UNIXかWin32環境の開発者やシステムプログラマで、その環境を構成するハードウェアやソフトウェアの基本を詳しく知りたいという方のための本です。コンパイラ開発に必要な機械語・アセンブラ言語・リンカ・ローダ等の知識を詳しく解説し、実際にオリジナルコンパイラを設計・実装します。さらに、その並行処理への応用も取り上げています。
【目次】
第1章 機械語
第2章 アセンブラ言語
第3章 リンカとローダ
第4章 コンパイラ理論の基礎
第5章 コンパイラの実例―Lil'LuxLykコンパイラの設計
第6章 並行処理の基礎と同期
第7章 オペレーティングシステム
第8章 UNIXとWin32APIの平行処理機能
付録A C++の概要
付録B UNIXシステムの同期機能
付録C Win32APIシステムの同期機能
付録D ICSの命令とオペコード
付録E LuxLykコンパイラ
付録F コンカレントP-Machine
内容説明
システムソフトウェアのメカニズムを解き明かし、それをより効果的に用いるアプリケーションの開発をより一層効率的なものとします。UNIXあるいはWin32環境でシステムソフトウェア開発に携わるプログラマ、エンジニア、デザイナに贈る実践的な技術解説書。また、コンパイラやオペレーティングシステムを学ぶ学生にとっては、洗練された教材として最適なもののひとつといえます。
目次
第1章 機械語
第2章 アセンブラ言語
第3章 リンカとローダ
第4章 コンパイラ理論の基礎
第5章 コンパイラの実例―Lil’LuxLykコンパイラの設計
第6章 並行処理の基礎と同期
第7章 オペレーティングシステム
第8章 UNIXとWin32 APIの並行処理機能