内容説明
約70年間、安保条約下で閉塞的だった社会を打破する。防衛費の超増大、戦争準備開始、憲法9条改悪、新自由経済の強行、国民福祉削減、原発汚染水の公海投棄、日本学術会議潰し…。これらはすべて「米国一辺倒」の日米安保条約に固執する経団連と安倍派承継の岸田内政治の実態です。このような反国民的政治は、全国民と革新政党が一致団結した大国民反対運動により早期打倒すべきです。その目標は国連強化の平和外交、平等で福祉優先の豊かな福祉社会です。現在の閉塞的社会に代わって、明るい社会の具体策を科学的に提言する現代の必読書。
目次
第1章 安倍・菅・岸田政治の本質と総括的批判
第2章 日本の近代史
第3章 日米安保条約批判
第4章 憲法第9条の堅持と改憲批判
第5章 新自由主義経済の生活破壊とその脱却
第6章 日本が向うべき高度福祉国家の実現
著者等紹介
川島仟太郎[カワシマセンタロウ]
1939年6月に生まれる。2020年9月弁護士業務五十年表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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