出版社内容情報
病魔、生と死の葛藤、そして過疎化。南房総・鋸南町を舞台に老夫婦の介護と生と死。
愛と苦悩の絆の中で地域社会と深く結びついてゆく、若者の覚悟と成長の物語。
過疎化に苦しむ実際の町を舞台に、若者たちが出会い、恋し、成長していく。
小説のスタイルをとりながら、実際に体験しそこに住んでいるかのようなリアル感に迫る。
1章 春の風
2章 愛と苦悩
3章 風の果て
石川武雄[イシカワタケオ]
著・文・その他
内容説明
南房総・鋸南町を舞台に老夫婦の介護と生と死。愛と苦悩の絆の中で地域社会と深く結びついてゆく、若者の覚悟と成長の物語。祖父と孫の葛藤の先に何が!過疎化に苦しむ実際の町を舞台に、若者たちが出会い、恋し、成長していく。小説のスタイルをとりながら、実際に体験し、そこに住んでいるかのようなリアル感に迫る。
著者等紹介
石川武雄[イシカワタケオ]
1944年、東京都葛飾区に生まれる。32歳で脱サラし、造園業と生花店を起業。2002年、南房総・鋸南町に移住し、現在に至る。安房美術会会員、平和を願う千葉県美術家の会会員、鋸南美術会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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