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内容説明
福島第一原発事故で家族と離ればなれになり、迷い子となった子犬のラッキー。孤独な放浪の末に巡り合ったのは、神奈川県川崎市に暮らす散歩好きの老夫婦。ふるさと福島への忘れられぬ想いを胸に、新たな家族との日々が始まった―。会津出身の著者が実話に基づいて描いた、一匹の犬とふたつの家族の物語。
著者等紹介
和田智子[ワダトモコ]
1944年、福島県生まれ。1999年まで保育園保育士。1999年から1年間、自宅で一時保育室を開く。2000年~2011年、川崎市家庭保育福祉員。2011年6月、川崎市動物愛護センターに保護されていた原発被災犬(ラッキー)の里親となる
夏本恵子[ナツモトケイコ]
1949年、神奈川県生まれ。1986年まで保育園保育士。2000年~2011年、川崎市家庭保育福祉員。絵画教室で油彩画を学んだのち、孫の誕生をきっかけに水彩画を描き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。