内容説明
隅田川の川べりに一つの文化圏を築いてきた荒川区汐入地区。戦前は文豪たちが風景を愛し、戦後もまた人情豊かな人びとが暮らしていた。そして平成、高層住宅へと大変貌していく姿を追いつづけた記録写真集。
目次
歴史・文化が漂う下町情景
汐入っ子
胡録神社
東京大空襲と汐入
鳩公園
私の汐入
長屋と自転車と隅田川
最後の造船所
ふるさと
著者等紹介
高橋勝三[タカハシカツゾウ]
1942(昭和17)年、東京都荒川区南千住生まれ。1961(昭和36年)、錦城商業高等学校卒業。(株)三愛観光・札幌ホテル三愛入社。1990(平成2)年、JRP日本リアリズム写真集団所沢支部入会。1991(平成3)年、JR東日本「八高線」入間市長賞。1993(平成5)年、JRP公募写真展「視点」入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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