内容説明
東林野鳥の会の会報(隔月刊)に連載されつづけている著者の作品を著者が自選した句集。
目次
団地に住む
さくら、そして鳥
師走
上野公園 四月
相模川三段の滝 初秋
近郊の春
相模大堰 初冬
権現山冬の水場
沈殿池の冬
つるまの森 初冬〔ほか〕
著者等紹介
中川侑子[ナカガワユウコ]
1928(昭和3)年、福岡県生まれ。1978年、50歳を機に「白鳥の旅」吟行で俳句を。「鶴」入会、細川加賀先生に師事。その後、「青芝」「冬浪吟行会」で作句勉強。角川書店「世界大歳時記」に2句入選、全国版「俳壇抄」2回入句。1992年、「東林野鳥の会」に入会、同時に「日本野鳥の会」東京支部に所属。「東林野鳥の会」会報(年6回)に投句、10年つづける。2001年、「日本野鳥の会」特別会員になる。山梨県北巨摩郡に在住
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