生きてきてよかった

個数:
電子版価格
¥1,309
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

生きてきてよかった

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894690363
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

あの満州といわれた大陸で辛酸を舐めながらも「人間はね、死ぬときに『生きてきてよかった』そう思えることがいちばん幸せなのよ」と母の言葉。父母の離婚と反抗の中学生活、夜間高校、60年安保闘争の大学生活、中学教師をへて教護院での非行少年少女とのふれあい。定年後の自主夜間中学、ボランティア相談員としての不登校児とのかかわり、すべてをふりかえるとき、母の言葉がよみがえる。

目次

誕生の頃
満州での幼い日
大輪のひまわり
日本への引き揚げ
小・中学校時代
父の帰還
毎日が楽しかった高校
緑の会
六〇年安保闘争と大学生活
「蟻塚」と「パンドラの匣」〔ほか〕

著者等紹介

岡本たづ子[オカモトタズコ]
1936年、埼玉県浦和市生まれ。5歳で中国(昔の満州)へ行き10歳のとき日本へ引き揚げる。中学校の教師を経て’74年、埼玉県立埼玉学園に就職。’96年、定年退職。川口自主夜間中学校講師、埼玉県に夜間中学を作る会会員。上尾市文芸サークルあおばずく会員。上尾市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品