希望の保育実践論<br> 保育の中の子どもの声

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希望の保育実践論
保育の中の子どもの声

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894643000
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

内容説明

困難さが増すなかで、それでも保育の力を実感し、その豊かな可能性に希望を託し、時代を拓く対話的保育の実践を探り続ける保育者たちに贈る、著者渾身のメッセージ!一冊目は、「子ども観」のとらえ直しと、新たな「保育者―子ども関係論」の提案です。私たちが未だ経験したことのない、多様性の時代の集団保育をいかにして創造するか?保育の中の「子どもの声」を鍵概念として読み解いていきます。

目次

第1章 自分の声を聴きとられる権利 子どもの声を聴きとる責任―子どもの声に耳を傾ける意味(保育における「子どもの声」;保育者が「子どもの声」に耳を傾ける意味 ほか)
第2章 声を持つ自由 発達する自由 協同する自由―子どもの権利条約時代の子どもの声(子どもは意味をつくる主体;リスニングの保育実践論 ほか)
第3章 リスニングと関係性の保育実践論―対話の時代の子どもの声(リスニングに反映される権力性;自分の声が社会を変える ほか)
第4章 逸脱と参画保育実践―多様性の時代の子どもの声(多様性の時代の保育実践;保育の中の「逸脱児」たち ほか)

著者等紹介

加藤繁美[カトウシゲミ]
1954年、広島県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。保育・幼児教育制度、保育実践の理論的・構造的研究に取り組む。博士後期課程在学中に山梨大学教育学部に着任、以降2018年まで在職、現在山梨大学名誉教授。2018~2022年、東京家政大学子ども学部教授。おもな著書に『対話的保育カリキュラム(上・下)』(同、2007年・2008年、日本保育学会保育学文献賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takao

2
2023年10月20日発行(2024年6月19日、2刷)。2024年6月、全国保育問題研究集会で初めて著者の講演を聴いた。1ヶ月前にも、横浜で講演会があり、大袈裟に言えばその語り口の虜になった。本書のキーワードは「子どもの声」。子どもの権利条約が採択されて35年を迎えたが、子どもの声は聞き取られ、応答されてきたのか。「声」を聴き取られ、応答される経験を積んだ子どもたちがどんな社会を作っていくのか、ワクワクする。子どもたちに未来への「希望」を託したい。本書には「希望の保育実践論」のタイトルが冠せられている。2025/02/15

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