内容説明
収録されている動画、歩きはじめのころ―押し箱をつかって、ごちそうさま!―赤ちゃん人形を抱いて、一人とも、みんなとも―保育者のまなざしと応答性、鏡を通して―保育のなかの養護と教育、ほか14本収録。見て考える子どもの世界と保育者のかかわり。
目次
プロローグ 保育実践を見ること、語り合うこと(イントロダクション―観察の実際と保育環境)
第1部 動画で見る遊びの世界(歩きはじめのころ―押し箱をつかって;わらべうたから広がる遊び―遊びのなかの調和と相互性 ほか)
第2部 動画で読み解く保育者の援助と環境(一人とも、みんなとも―保育者のまなざしと応答性;鏡を通して―保育のなかの養護と教育 ほか)
第3部 0・1・2歳児の遊びと保育をとらえる視点(子どもたちの遊びを支える環境;保育を見るということ ほか)
著者等紹介
西隆太朗[ニシリュウタロウ]
ノートルダム清心女子大学教授。保育における関係性の意義について、子どもたちとかかわりながら、保育学的・臨床心理学的研究を進めている
伊藤美保子[イトウミホコ]
ノートルダム清心女子大学准教授。保育者を長年務め、子どもたちの姿にひきつけられて、保育の観察研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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