目次
第1部 赤ちゃん学入門(赤ちゃんの本当の姿;赤ちゃんのキモチとカラダ)
第2部 アタッチメント理論入門(「アタッチメント」の前段階となる「ジョイントネス」;発達のゆりかごとなる「アタッチメント(愛着)」)
第3部 アタッチメントと保育(保育におけるアタッチメント;現場からの実践レポート)
著者等紹介
遠藤利彦[エンドウトシヒコ]
1962年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学、博士(心理学)。東京大学大学院教育学研究科・教授。発達保育実践政策学センター(Cedep)・副センター長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひろか
9
薄い本で数時間で読める。入門編であることには違いたないが、これはお勧めしたい。2017/10/08
yurietty
2
0歳子育て中の今、本当に読んでよかった!!!2022/06/05
よつばママ
2
妊娠中に読み終えました。 親との関係性から、子供に対してどのように関わっていけばいいのか不安しかなかったのですが、とても読みやすくて、多少専門用語的なことは登場しますが説明がわかりやすく、コラムなどもなるほどと思える内容でした。 子育てに不安で何から手をつけよう?となってる人にもおすすめできます。2022/02/07
いとう
1
誤解の多い愛着を、乳幼児期の発達に関連して説明。 専門家向けではなく、一般向けの書籍のため、具体的かつ分かりやすい内容。 memo 情緒的利用可能性(情緒的応答性)の養育者側の要因 ・敏感であること ・侵害的でないこと ・環境を構造化すること ・情緒的に温かいこと2021/12/27
松村 英治
1
これはいい本!これまでの発達心理学の知見と具体例がセットになっていて、赤ちゃんの心の発達とそれを支える養育者の姿勢について、本当に分かりやすく解説されている。2018/05/26