出版社内容情報
加藤 繁美[カトウ シゲミ]
塩崎 美穂[シオザキ ミホ]
目次
第1部 3歳児の発達と保育の課題(うれしさと楽しさを身体にたくわえる子どもたち―「おもしろいことが大好き」な3歳児の発達をとらえる;段差を越える子どもたち―「おもしろさ」に向かうための安心の基盤を築く;いくつもの時間を生きる子どもたち―多様な「おもしろさ」が息づく毎日をつくりだす)
第2部 3歳児クラスの実践の展開(子ども自身が新しさを発見する「探索・探究」を大切にする保育;おとなが築いてきた「文化」を伝えつつ子どもとつくる保育;おとなの支えのもとで子どもたちが「創造的」な時間をつくりだす保育)
第3部 3歳児クラスの保育をデザインする―仲間とともに保育をつくる保育者の倫理と教養(「保育はやっぱりおもしろい」をおとな同士が共有する―お互いの保育を信頼し合う;「自分の保育」ができる意味―失敗をおそれず実践し「次」を自分で考える;大事なことについて考える保育者の“教養”―排除のない社会に向かう「保育」の役割)
著者等紹介
加藤繁美[カトウシゲミ]
1954年広島県生まれ。山梨大学大学院教育学研究科教授
塩崎美穂[シオザキミホ]
1972年静岡県生まれ。日本福祉大学子ども発達学部准教授。大正・昭和期の保育実践史料を読みつつ、現在の保育者の保育実践やその記録/語りから、保育者の身体的思考、倫理的感性、対話的価値判断について考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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