響きあういのちの躍動―子どもに学んだ和光の保育・葛藤編

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響きあういのちの躍動―子どもに学んだ和光の保育・葛藤編

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894642225
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C3037

目次

1章 いのちの躍動―花開く子どもたちの学びの物語(火熾しから砂鉄との出会い;鉄を溶かしてみたい;大野さんとの出会いと「学びの遠足計画」;『わこうてつけんきゅうじょ』(学びの報告会)
わこうたたら製鉄所)
2章 正解のない道―「子どもが主人公」を支える大人たちの葛藤(「やりたい!」と思える。思ったらやれる―を支える;大人との間で安心できる関係―を支える;安心感に包まれて夢中になって自分の時間を生きる―を支える;能動的な経験の蓄積と思考する個性―を支える;子ども同士の中で育ち合う関係―を支える)
3章 ものごとが前に進む時‐大人たちの関わり合い―『ゆうちゃんを大事にする』ということをめぐって(互いの違いを超えて、ものごとが前に進む時;その子に関わる人の数だけ物語が紡がれる)
4章 和光の保育に触発されて考えたこと―「ほんもの」という保育実践(子ども(乳幼児)再訪
「私」と「みんな」の関係性
「聴き入る」ことからの保育
美しさのある生活(保育))

著者等紹介

鈴木秀弘[スズキヒデヒロ]
社会福祉法人わこう村和光保育園副園長。1982年生まれ。2006年より和光保育園勤務。7年間クラス担任を受け持ち、子どもや親や同僚に保育を学び、2013年副園長となる。5歳児とざん組担任時(2009年度)の「わこう鉄研究所」の保育実践にて、ソニー幼児教育支援プログラム最優秀園受賞

森眞理[モリマリ]
立教女学院短期大学幼児教育科准教授。1960年生まれ。コロンビア大学教育大学院(ティーチャーズ・カレッジ)教育学修士号(MA,MEd.)、教育学博士号(EdD.)取得。子ども理解を深める保育のあり方について、レッジョ・エミリア市の乳幼児教育、和光保育園園内研修やポート・フォリオの展開から探究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

28
和光保育園の実践の葛藤編。子どもは自ら発達しようとする内在的な力があります。大人が発達・成長させるのではなく、子どもの内発的発達の力に応えるために様々な実践が展開され、環境を用意するのが保育者の役割なのだと思います。本著では子ども一人ひとりが発達の主人公であること、そのための保育集団のあり方を考えることができました。また遊びの意味を深く考えることができたように思います。子どもは遊びことが仕事と言われますが、遊びの中に労働の要素が入っているのではないかと思いながら読みました。2018/08/19

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