遊びこそ豊かな学び―乳幼児期に育つ感動する心と、考え・表現する力

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894641969
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3037

目次

第1部 乳幼児期に育てたい力―なぜ遊びなのか(子ども時代の喪失、その危機感;子どもの発達と遊びの中の学び)
第2部 実践記録の検討を通して「遊びこそ豊かな学び」を考える(共鳴動作からおはしゃぎ遊びへ(8ヵ月児)―よく見ているね
子どもと同じモノを見て心を通い合わせる(共同注意)(1歳児)―いっしょ?だね!
“探索行為”こそ“知りたい”“試したい”意欲や学びの芽(1、2歳児)―いたずら、大好き!
象徴遊びは「自己と他者」「現実と虚構」の二重化(2歳児)―真似る、まねぶ、学ぶ ほか)

著者等紹介

今井和子[イマイカズコ]
23年間保育者として働き、その後、保育者養成の教職を歴任。元立教女学院短期大学教授。現在、深大寺保育園副園長、子どもとことば研究会代表、質の高い乳児保育を目指す実践研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。