子どもと歩けばおもしろい―対話と共感の幼児教育論 (新版)

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子どもと歩けばおもしろい―対話と共感の幼児教育論 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894641532
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C3037

目次

1 子育ては喜びと苦悩の間で(「せかいじゅう」という怪獣の話;子どもの気持ちが、わからない;子育て不安時代を生きる大人の苦悩 ほか)
2 子どもが「自分」と出会うとき(子どもたちが、わからない;増加するパニック・ボーイと小学校低学年の学級崩壊;幼稚園・保育園年長児たちの「荒れた」姿 ほか)
3 「対話の時代」の子どもと大人(子どもと「対話」する大人たち;子どもと「対話」する大人の必要条件;反省的実践家としての保育者・教師 ほか)

著者等紹介

加藤繁美[カトウシゲミ]
1954年広島県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。現在、山梨大学教育人間科学部教授(幼児教育講座)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ななつのこ

7
覚え書き》子どもと大人が「対話的関係」になるということは、真の意味で子どもを人間として尊重することを意味している。「対話」するとの出来る親や保育者に共通しているのは、皆自分の中に作られた常識を、子どもの前で脱ぎ捨てる勇気を持った人たち。本当に大切なのは子どもの中に「心地よさ」を作ってあげること、自分自身の中に「心地よさ」を育てること。つまり「子育ては自分育て」。2018/01/08

ゆう。

1
子どもの子育て・子育ちについて、とてもわかりやすく書かれています。早期教育の問題点や学歴社会の中で子どもらしさを奪われている現状が描かれていると同時に、2歳児の子育てと保育がキーワードだと筆者は指摘します。それは、2歳児に育つ共感的知性と探究的知性、虚構的知性を大切にすることなのですが、とてもわかりやすく解説されていました。また、子どもの育ちに寄り添う大人の姿は、対話的であり「反省的実践者」であることが大切だと述べられています。子どもが大人になるということは、大人と子どもの共感的営みなんだと思いました。2013/10/12

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