目次
第1章 あそびからはじまる―保育者としてのはじまり、一年のはじまり(保育者にとってのスタートライン;子どもに寄り添ってあそびを育てるとは?;思いが理解される職員集団づくりをめざして)
第2章 “いっしょが楽しい”を育てる―夏頃までの保育でめざすこと(二歳児の“いっしょが楽しい”を育てる;一歳児の“いっしょが楽しい”;幼児クラスの夏)
第3章 トラブルを越えた先に育つもの(一歳児のかみつきをどう考える?;子どもの気持ちと保育者のかかわりとのズレが引き起こすもの―「自分の意見」を持ちはじめる四、五歳児期に;ほめる保育をこえて)
第4章 “大きくなりたい”を応援するとは?―発達の見える側面と見えにくい側面(できるようになることは、孤独になることではない―一歳児の実践から;みんなの中でできるようになりたい―五歳児の実践から;応援されてあこがれをはぐくむ)
著者等紹介
神田英雄[カンダヒデオ]
1953年、埼玉県生まれ。桜花学園大学教授、発達心理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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