内容説明
保「子どもがいっぱいいる!いっぱいいる!ここはどこだぁ?」子「ここは保育園やんか!何ゆうとんのや。あんたおかしいんとちがうんか?」その場、その時、その子どもの見せる様々な心の動きに合わせて展開する、多種多様な保育の持つ可能性。
目次
子どもと過ごす極上の時間―あそびの心、伝授します(空に昇ったすいか;たんぽぽ組のヒヤシンス日記;九匹のかいこと子どもたち;どろぼうがっこう開設;サンタクロースがやってくる)
保育者ときどき子ども―私の保育実践論(小さな生き物たちと心通わせる保育;子どもと向き合うとき;親を巻き込む、地域にとびだす;心揺さぶられる体験を;シナリオのない保育―保育者と子どもの合作で、格闘的精神の躍動するドラマを)
著者等紹介
岩附啓子[イワツキケイコ]
1968年、日本福祉大学女子短期大学部保育学科卒業。同年、三重県津市の保育士として採用される。1975年、主任保育士となる。2003年3月、退職
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