こどもの本の使いかた―いっしょに読むからおもしろい

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こどもの本の使いかた―いっしょに読むからおもしろい

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894640504
  • NDC分類 019.5
  • Cコード C0037

内容説明

こどもにとって本を読んだり、読んでもらったりすることにはどんな意味があるのだろう。児童書専門店という、こどもと本の最前線で四半世紀を歩んできて、今改めて“こどもにとっての本”をふりかえって考える機会に恵まれた。“こどもにとっての本”を整理するにあたって、実際にあった出来事をつないで考えるという方法をとった。幸い、一五年以上発行し続けてきた月刊情報紙『よもよもつうしん』には、おとなが目撃した、たくさんのこどもと本とのエピソードが寄せられている。また、こども自身が自分の意思で書いてくれた本への思いもある。それらをベースに、なんでもない会話の中からこぼれて出てきたものも織りまぜて編んでみた。

目次

第1章 こどもといっしよに本を開く(いっしょに本を楽しめるのはいつ頃から?;おとなもいっしに楽しめる、こどもの本 ほか)
第2章 こどもの“楽しみ方”を楽しむ(0歳の赤ちゃんも一人前の読者;0歳の赤ちゃん、それぞれの個性的な楽しみ方 ほか)
第3章 もりおとさんたの読書日記(もりおくんとさんたくん;もりおの読書日記 ほか)
第4章 こどもの本をめぐって(赤ちゃんが生まれたら“ブックスタート”!;家庭はこどもが本を読む力を育むベース ほか)

著者等紹介

吹田恭子[スイタキョウコ]
1948年、香川県生まれ。京都府立大学女子短期大学部国語学科卒業。出版社勤務、京都市学童保育所指導員を経て、1975年、夫とともに児童書専門店きりん館を開く。幼稚園、保育園、学校などで、こどもにとっての本という視点から講演することも多い。30代を頭に三人の娘がいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazu_tea

2
児童書専門店のオーナーである著者が実際に見聞きした子供と本とのエピソードを中心にまとめたエッセイ。この本の中から"おとなの仕事は、良い本をすすめることではなく、こどもの目を信頼し、本を選ぶ目を育むこと。読む力の基は聞くこと。イメージする力を育むことの難しさと大切さ。"などが伝わってきました。そして、私も著者と同じく"読み聞かせ"という表現にずっと違和感を感じていたので、その事について参考になる意見が読めて良かったです。子供と一緒に過ごす"ものがたり"の時間がますます楽しくなりそうな気がします。2011/03/11

r_puputa

1
どの本をどのように読んだという具体例の事例集のようなもの。小学生以上の子どもがあまり出てこないので、私には少し対象外だったかな。面白そうな本は一杯あったのでメモって後から読んでみようと思います。子どもの読みたい本が良い本、この言葉を胸においておきたいと思います。2010/07/10

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