出版社内容情報
朝起きたらかならず歯を磨く。服のボタンは上から下へとかけてゆく……。生きることのすべてを、こんな無意識の概念に操られているならば、何てもったいないことだろう、と、真の「自立のすすめ」を説く寺山修司の、新編集・人生論。「不良のすすめ」「家出のすすめ」「賭博のすすめ」他全六篇からなる、青春のアジテーション。 （解説・島村洋子）
内容説明
朝起きたらかならず歯を磨く。服のボタンは上から下へとかけてゆく…。生きることのすべてを、こんな無意識の概念に操られているならば、何てもったいないことだろう、と、真の「自立のすすめ」を説く寺山修司の、新編集・人生論。「不良のすすめ」「家出のすすめ」「賭博のすすめ」他全６篇からなる、青春のアジテーション。
目次
不良のすすめ
家出のすすめ
自立のすすめ
賭博のすすめ
歴史なんか信じない
書を捨てよ、町へ出よう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
qwel21
0
今を濃く生きる思想。もっと若いときに読めばよかった気がする。2008/10/28
