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ハルキ文庫
悲しき口笛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784894566750
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

歌好きの寺山修司の著作にはおびただしい数の歌のフレーズが引用されている。父を亡くし母と生き別れた幼き日の唯一の友が、美空ひばりらの歌謡曲だったのだ。幼き日の母への思いを託した『母物映画』。天井棧敷の誕生秘話を語る『劇場へ』。そして四十七歳の絶筆時のエッセイである『墓場まで何マイル?』を収めた代表的エッセイ集。                   (解説・萩原朔美)

内容説明

歌好きの寺山修司の著作にはおびただしい数の歌のフレーズが引用されている。父を亡くし母と生き別れた幼き日の唯一の友が、美空ひばりらの歌謡曲だったのだ。幼き日の母への思いを託した『母物映画』。天井桟敷の誕生秘話を語る『劇場へ』。そして47歳の絶筆時のエッセイである『墓場まで何マイル?』を収めた代表的エッセイ集。

目次

1 悲しき口笛
2 ぼくが映画少年だったころ
3 家出の抒情
4 消しゴム―自伝抄
5 歌のわかれ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lc

0
うーん、解説を読みましたが・・・ 登場する事物は虚構のものだとしても、心情は本物なのだろうと思うようなエッセイ?でした。母に対する確執が主なテーマ。2009/06/24

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