内容説明
地球外文明の存在を、世界中のさまざまな古代文献や聖典、そして考古学上の出土品や遺跡から検証していく“宇宙考古学”。本書はその世界的ブームの、まさに先がけとなった原典である。古代のインド、チベット、エジプト、ギリシア、そして日本。これら世界中に点在する、高度な宇宙人文明と地球文明の遭遇の証拠を、古文献から豊富に引用し提示する。さらに近代におけるＵＦＯ目撃や遭遇事件、科学界の諸事情などとも関連させ、地球外文明の存在を科学的に解きあかす“宇宙考古学”幻のバイブル。
目次
第１章 宇宙生命存在論
第２章 地球圏外生物を求めて
第３章 古代インドの宇宙神
第４章 本当にあった宇宙戦争
第５章 サンスクリットの宇宙物語
第６章 古代チベットの宇宙人
第７章 古代日本の宇宙人
第８章 古代エジプトの宇宙王
第９章 古代エジプトの宇宙神
第１０章 ピラミッドとスフィンクス
第１１章 バビロンの宇宙神
第１２章 聖書の中のバビロン宇宙人
第１３章 宇宙人の遺産
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シャル
5
世界の神話、特にエジプトからアジアにかけての神話の神や飛行物体の姿から、宇宙人の痕跡を見出していく一冊。それぞれの神話の共通性をたどっていくさまを見ていると、確かにそれらの根底にあるのが共通した何かであり、当時の常識を超えた技術は宇宙からもたらされたものであるようにも思われる。とにかく、前提として古代には宇宙人の技術がもたらされたという事実があり、神話に描かれる人間でないものこそが宇宙人であるという。既存宗教、特にキリスト教の台頭こそがそれらを認めず、消してしまったのだとも取れる。果たして真相は。2014/07/27
ミノカサゴ134
1
太古の昔から、いろいろなことがあったのだなぁ。でも、話が壮大過ぎて、途中でついて行けなくなってしまい、中断(たぶん断念)しました。スイマセン。2020/02/16
