出版社内容情報
われらが”エイリアン”来訪者ははるか以前に、人類がとらわれている進化のこの段階より上へと進んでしまったようだ。彼らがどのようにしてその先へ進んだかがおぼろげにでも理解できれば、われわれがこの袋小路から脱出する道も開けてくるかもしれない。その解答は思ったより簡単ではないかと、私は信じている。
内容説明
人類進化の最後の扉が開かれる!古代文明の残した謎、ミステリーサークル、アブダクション…。UFO現象に隠されたメッセージとは何なのか?地球幼年期の終焉を宣言する驚くべき真実が、遂に明らかにされる。
目次
第1章 多すぎる解
第2章 ミステリーサークルと固化された音楽
第3章 エイリアンの思惑、人々の困惑
第4章 真実はどこに
第5章 超空間に潜むもの
第6章 第四次元
第7章 いやよ、またなんて!
第8章 不思議度の高い話
第9章 エイリアン・パワー?
第10章 出口への道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大森黃馨
3
題名からの予測とは異なるそして重厚にして読み応えのある読んで良かったスピリチュアリティな著作 スピリチュアル=神秘主義の一種なのだろうか 思うに哲学は世界の在り方は問わずそれを受け止める人間の内面の在り方を問うのに対しスピリチュアルは人の内面の在り方以上に世界のシステムは如何なるものかと問うている? 確かにスピリチュアルは世界の見方や己の意識を変え広げ哲学的考察を深めてはくれるが何処まで関わるべきか例えそれがC・W氏の著作ではあっても疑問にも思う(続く) 2022/08/02
南註亭
1
題名からわかるとおり論及されているのはエイリアン・UFO・ミステリーサークル・アブダクション・ミューティレーションなどだが、エイリアン宇宙人説から他次元存在、そして人類の意識上昇にまで話は及ぶ。オススメ度は★★★★★2009/06/28
もかすけ
0
アブダクションの話は食傷。。。2015/05/05
馬場貴生
0
創作の資料として購入。UFOや、超常現象。多次元宇宙論など、広義にわたる世の中のミステリーを解説、追及。UFO初心者には、なかなかハードで、読むのに時間がかかってしまった。 しかしながら、それでも興味深く読ませていただいた。読み終えるころには、世の超常現象に対して、広い目を持てるようになった気がする。 どちらにせよ、視界が広くなったことは、僕にとってはメリット。 結局、資料としての役目は、製作中の話ではなさそうだけども。SF書く時には、役に立つだろう。2012/10/26
わに
0
★★★★☆2019/04/18