出版社内容情報
世界各地の古代文明は幻の大陸・アトランティスの遺産なのか?代表作『アウトサイダー』『オカルト』を凌ぐ迫力で超古代史の謎に挑む、話題の最新作!
内容説明
人類進化の新たなる千年紀(ミレニアム)!!世界各地の古代文明は幻の大陸・アトランティスの遺産なのか?代表作『アウトサイダー』『オカルト』を凌ぐ迫力で超古代史の謎に挑む、話題の最新作。
目次
エジプトの謎
「新文明」
ピラミッドの内部
禁じられた言葉
白人の神々が訪れた地
人類の起源
禁じられた考古学
星々と神々について
第三の力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいっち
62
97年刊。あるいは、西暦2000年にあと数年に迫っている千年紀(ミレニアム)ということで刊行された本か。「世界各地の古代文明は幻の大陸・アトランティスの遺産なのか?代表作『アウトサイダー』『オカルト』を凌ぐ迫力で超古代史の謎に挑む、話題の最新作!」と銘打っている。2023/04/03
大森黃馨
4
プレ『神々の指紋』とも言うべき著作 だが学会からは正規に否定されていると聞いて同書に深く感銘を受けた自分は戸惑いを覚える一体何を信じればよいのか だがそれは所詮は我の専門に非ずわれの手の内に真実は無い我に有るのは真実を見つけ神になりたいという願望でありならばこの動揺は我の一種の狂い、なのか 今は辛くとも取り敢えずは一定の距離をおいて己の〇〇に没頭すべし真理は我の個人的所有物ではないそれを願うのならば創作という具象家にて昇華させるべし続く 2022/08/06
シフ子
3
「真の問題は 人が邪悪であるとか 男性支配 科学的な物質主義ではなく 退屈である。挑戦すべき対象に直面すると 私たちはすばらしい力を出す。」P417養老孟司が 平和ボケした日本人を「泰平のネズミ」だと揶揄しているが そのことを彷彿とさせる一文。2006/05/27