目次
第1部 対談みらいの教育に向けて(内田良;苫野一徳)(研究者よ手を取り合おう;教育の特殊性は論駁できる;公教育の構造転換は起こせる)
第2部 論文(教師という仕事の本質―教職「特殊性」論の批判;「教育」という特殊な世界―献身性と給特法の共犯関係から考える)
第3部 資料(補説 教職員にも「生活時間」が保障される働き方の実現を!―給特法制定の経緯から;資料 公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法(給特法)条文)
著者等紹介
内田良[ウチダリョウ]
教育社会学者
苫野一徳[トマノイットク]
1980年生まれ。熊本大学教育学部准教授。博士(教育学)。専攻は哲学・教育学。一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団理事。哲学者、教育学者として、多様で異質な人たちが、どうすれば互いに了解し承認しあうことができるか、探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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