内容説明
ここは希望を紡ぐ会社―北海道赤平市に種をまいて36年。創業者・板垣英三が戦後の東京・下町で培ったものづくりの精神が、作り手と使い手の心を結ぶ。
目次
プロローグ 「ものづくり」という仕事
板垣英三のまなざし
“いたがきのものづくり”鞍ショルダーに宿る5つのITAGAKI
第1章 鞄が生まれる場所
“いたがきのものづくり”E919 鞍ショルダーができるまで
第2章 板垣英三のあゆみ
第3章 新天地、赤平の種となる
エピローグ ものづくり企業、未来へ
対談 山本昌邦×板垣英三 手間暇かけた革を職人の手で
著者等紹介
北室かず子[キタムロカズコ]
1962年生まれ。筑波大学卒業。婦人画報社で女性月刊誌の編集に携わったのち、札幌でフリーライター・編集者として活動。91年からJR北海道の車内広報誌『THE JR Hokkaido』の特集を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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