著者等紹介
堀川真[ホリカワマコト]
1964年、北海道紋別市生まれ。絵本作家。弘前大学で農学、北海道教育大学旭川分校で美術、旭川高等技術専門学院で木工を学んだ後、絵本や挿絵の仕事にかかわっている。一般書に「かんたん手づくり おうちでおもちゃ」(福音館書店)などがあり、『けんぶち絵本の里大賞 びばからす賞』を「北海道わくわく地図えほん」(北海道新聞社/第16回)、「いのちのいれもの」(小菅正夫作/サンマーク出版/第21回)、「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず」(北海道日本ハムファイターズ選手会作/北海道新聞社/第26回)にて受賞している。創作活動のほかに道内の図書館、子育て支援施設などでのワークショップ講師をつとめる。名寄市立大学保健福祉学部社会保育学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miyako
8
こちらもANAの機内図書。そして北海道関係の絵本。野球、そして星座に興味がでてきた息子にはタイムリーな内容だった様子。息子の感想は「星の世界で本当に野球やったのかな?あと、冥王星とかでてきてびっくりした」でした! 2019/04/30
西野西狸
4
実家にあったので読む。野球に詳しくない子供でも読めるとは思うが、私みたいに昔から子供のころからあまり野球が好きではないとそこまで惹かれないかな。夢オチというのも……。まあ逆に言うとファイターズファンの子だったら好きなのかもしれない。2017/12/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
文庫連 テーマ【本の持ち寄り なぜ本を読むの】2022/06/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
0
読書会【テーマ 子どもも大人もこころふるえる本の持ち寄り】2017/11/28
lonely_jean
0
ずいぶん思いきったなと感じたが、題材が選ばれた経緯をあとがきで読むと納得。寒さに弱い私に耐えられるかどうか何とも言えないが、北海道の冬の夜空は特に美しいだろう。静かな印象だが、実はこんなにぎやかな仲間たちがたくさんいて、対戦相手が来ないかと待ち構えているのかも。ホームランボールも。2022/02/10