内容説明
北海道新聞生活面および全国6紙に連載の「花すがた」から、写真家・岡本和行が撮り下ろした新作を含む150種の花の嬌艶。
目次
1 オーバーチュア/序曲―恋の始まりのように軽やかな、花たちのすがた。
2 セレナーデ/小夜曲―愛しい女性を愛でるかのような、愛に満ちた瞬間。
3 インテルメッゾ/間奏曲―清らかさの象徴とされる「蓮」、その姿から溢れる慈愛。
4 ラプソディー/狂詩曲―忘れ咲き、狂い咲き。表情豊かに咲き誇る花たちの競演。
5 エレジー/哀歌―花は咲き、花は散り、実が成り、種を撤く、輪廻。
著者等紹介
岡本和行[オカモトカズユキ]
1947年生まれ。1974年スタジオK2設立、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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