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夕張再生、俺が引き受けた―財政破たんの故郷で市長になった男

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894537866
  • NDC分類 318.215
  • Cコード C0036

内容説明

財政破たん直後、日本中で注目した夕張市長選、故郷で火中の栗を“握った”のはこの男。どん底から再生を目指した異色の市長回顧録。

目次

第1章 決意
第2章 夕張三代
第3章 激戦
第4章 壁
第5章 望郷の念
第6章 泣き笑い脅し
第7章 再建から再生へ
第8章 夕張を託す

著者等紹介

藤倉肇[フジクラハジメ]
第七代夕張市長(2007~2011年)。1941年、夕張市生まれ。夕張北高校卒業後、横浜ゴム(東京)に入社し、神奈川県内の工場で職工として働きながら日本大学経済学部2部を卒業。その後、ヨコハマタイヤのセールスマンとなり、全国各地に勤務。1992~94年に十勝ヨコハマタイヤ販売(帯広市)社長、2001~06年には北海道ヨコハマタイヤ販売(札幌市)社長を務めた。夕張市が財政再建団体となった直後の2007年、夕張市長選で当選。市長は1期で退任し、2011~2015年は夕張市議会議員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るる

1
夕張財政破綻後の最初の市長の話、最低水準のサービスに最高水準の負荷を強いられる夕張市は暗い未来しか考えられないけど、それでも自分が生まれた町ならば立ち上がろうと。現在の若い市長のことが気になっていたけど、この方は次への足掛かりとして奔走していたんだ。2018/02/04

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