内容説明
独創的なポスターで人々を魅了し、北海道の雄大なイメージを国内外に定着させたグラフィックデザイナー・栗谷川健一。北の風土と自然を愛し続けた「北海道デザイン界の父」の作品と生涯をたどる。
目次
1 ポスターのなかの「HOKKAIDO」
2 美術への目覚め
3 若き苦闘の日々
4 世界の「KURIYAGAWA」
5 独創的なポスター表現
6 中央との交流のなかで
7 北の文化を目指して
8 北海道をデザインした男
著者等紹介
鎌田享[カマタタカシ]
1969年、神奈川県に生まれる。1993年、筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。北海道立近代美術館学芸員、北海道立帯広美術館学芸員を経て、2008年より北海道立帯広美術館学芸課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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