内容説明
北海道が大好き気象キャスターが綴る、毎日1本、365日プラス1日分の北海道のお天気にまつわる話題が満載。保存版!四季の前線マップ、生物季節観測カレンダー、131市町村のお天気データ付き。
目次
初日の出
北海道ふるさと富士
お雑煮
百人一首
寒の入り
酒は人肌燗
七草がゆ
雪の落ちる早さ
凧あげ
雪下ろし〔ほか〕
著者等紹介
菅井貴子[スガイタカコ]
横浜市生まれ。気象予報士・防災士・CFP(上級ファイナンシャル・プランナー)。明治大学理工学部数学科を卒業後、数学教育のテレビ番組や各放送局にて司会やレポーターなどを勤める。2000年から気象キャスターに転身し、勤務地は首都圏をはじめ、南は九州熊本、北は北海道に及ぶ。2005年から憧れの北海道に移住し、「おはよう北海道」(NHK札幌放送局)などを経て、2011年から北海道文化放送の「U型テレビ」に出演中。北海道大学大学院修士課程にて、気象経済、地域活性化に関する研究も行っている。2010年、北海道環境審議委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
42
365日、毎日同じ空はない。何年経っても同じ空はない。昔の人は自然と向きあい日々の観察を重ねながら暮らしの中に取り入れた暦。日常の暮らしにお天気も欠かせないもの。この数年は異常気象と呼ばれるものに悩まされている北海道。今後数十年経ったらこの今異常気象と呼ばれるものが普通と天気になってしまうのかな。ヒバリやカッコウ、カエルの初鳴き・・・その一つ一つが自然と人を結びつけるんだなぁ。何度読んでも飽きない。毎日のカレンダーと共に今日を確認しながら読んでみたくなった。2012/03/03
Kaon
1
ますます菅井さんのファンになりました。いつもアンテナが高く、色々な事を勉強したり調べたりしてTVや本で紹介してくれる。日捲りカレンダーのように毎日開いて季節を感じたくなる本です。2012/03/07
saku
0
お天気に関する豆知識がたっぷり詰まった御本。一度に全て覚えるのではなく、当日やその前後を見てみるだけである程度の今を知ることができます。風ひとつ雨ひとつが季節を変えるなんてあまり実感はなかったけれど、毎日歩きながら触れる小さな情報が愛おしく感じられるようになりました。北海道大好き!2012/03/08
-
- 洋書
- Dance Move




