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内容説明
伝説の学級通信が装い新たによみがえる。人気シリーズ『タマゴマンは中学生』のオリジナル版から名場面を集めた愛蔵版。未発表の詩文集「父と子の夏休み」収録。
目次
一学期(タマゴマン、中学生になる;友だち;人のことを思ったら ほか)
二学期(見る;待つ;自分がいやなことは人にしない? ほか)
三学期(忘れ物をしない(新しい年の目あて)
目的を持って生きる(ダンゴマンの目あて)
素直になる(アナゴマンの目あて) ほか)
著者等紹介
坂本勤[サカモトツトム]
詩画作家。1937(昭和12)年、北海道上川町に生まれる。十勝・幕別中学校をふりだしに札幌市内の八条、平岸、美香保、北野中学校などで国語教師として勤務。97年の退職後は「子どもの心を守る」というテーマでの講演や執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウママ
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こんな先生に当たりたかった。私もタマゴマンのお母さんみたいになりたいです。朝、子どもを見送る時は笑顔を心がけてます。2013/06/13
らいく
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「タマゴマンは中学生」シリーズでおなじみの、元中学校教師・坂本先生の本です。タマゴマンの日記をベースに、娘さんとの手紙のやり取りが綴られています。普段の生活で見聞きしたこと等も、このお二人にかかると、キラキラしたものに見えてきます。思春期のお子さんを持つお母さんはもちろんのこと、あらゆる方に読んでほしい、心温まるエピソードばかりです。2012/07/02
噂野 アンドゥー
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中学生の道徳の授業でお世話になりました。それが1冊の本になったベストセレクション版2020/09/16
家主
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A 温かいなぁ。忙しい学校現場の仕事の中で、本当に心に訴えかける文を書こうとするのが難しい。すごいなぁ。言葉を大事にしていることも読んでいてわかった。国語の教師だし。こういう思いは忘れたくない。2018/06/30