内容説明
介護保険のしくみ、さまざまな生活支援のシステム、住まいはどうする…といった疑問に、具体例と最新データで答える。夫を看取り、友人の孤立死にも立ち合った著者が「残っているもの、支えてくれるものに目を開いていかなくては」という思いをこめてつづる。
目次
第1章 どんなところにどう住むか
第2章 困ったときの人頼み
第3章 看取りあとさき
第4章 ひとりの食卓
第5章 老後を豊かに、という発想
第6章 海のむこうの思い出話
著者等紹介
佐藤朝子[サトウアサコ]
1931年、空知管内栗山町生まれ。52年藤女子短期大学国文科卒。同年北海道新聞社入社。編集委員、生活部長、出版局局次長などを務めた。現在、社会福祉法人北海道社会福祉事業団理事、財団法人札幌市在宅福祉サービス協会理事、学校法人光塩学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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