花の島に暮らす―北海道礼文島12カ月

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 123p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894533783
  • NDC分類 291.11
  • Cコード C0095

内容説明

獲れたてシラスの透明な味わい、兎が飛ぶ海、花守たちの丘…日本最北の島に移り住んで14年。植物写真家の著者が、厳しい自然との日々で見つけたあたりまえの暮らしの宝物。

目次

海のうさぎ
ストーブのほとりで思うこと

寒海苔は春の味
氷上の危うげな思い
ふきのとう探検隊
名残り雪の頃
停電の日は笹舟を浮かべて
負けない花、ミズバショウ
湿原にあった小さな牧場〔ほか〕

著者等紹介

杣田美野里[ソマダミノリ]
植物写真家、エッセイスト。1955年東京生まれ。武蔵野美術大造形学部卒。92年から礼文島在住。夫で自然写真家の宮本誠一郎氏、娘の柚貴さんと3人暮らし。礼文、利尻、サロベツを中心にした写真撮影のほか、出版、講演活動を通じて自然とのかかわり方を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じろ

1
★★★ 旅に出たい気分だったので旅に出た気分になりそうな本を読んでみた。お花の写真可愛い。可憐で小さな花ばっかりー。日本の端っこの方の島は端っこ好きとしては気になる島だ…遠いけど… 本に出てきた豪華客船で行ってみたいなー。

ayako

0
大変なことも多そうだけど、美しい自然に囲まれた豊かな生活。2022/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/204692
  • ご注意事項

最近チェックした商品