内容説明
北海道の玄関としての役割を担った街。いたるところに残された過去の記憶と現在をたどる。
目次
西部地区(いかぶすまの家 入舟町;今もある三角屋 船見町;山背泊りの細い道 船見町 ほか)
中央地区(失われた建物・箱館区役所 豊川町;むかしの子供たち 大手町;船のホテル「景福丸」 若松町 ほか)
東部地区(変わった海岸町岸壁 海岸町;万代町の船入澗 万代町;街かどのオアシス 万代町 ほか)
著者等紹介
木下順一[キノシタジュンイチ]
1929年函館に生まれる。1954年文部省図書館職員養成所卒。タウン誌「街」発行者。1997年第48回函館市文化賞、98年第32回北海道新聞文学賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。