内容説明
少年野球から高校、大学、社会人まで札幌の各球界の「歩みと今」を紹介。数々の名勝負の再現やプロで活躍した選手、センバツ、都市対抗などの記録編も掲載し、ファン必読書。
目次
第1章 少年野球
第2章 高校野球
第3章 大学野球
第4章 社会人野球
第5章 軟式野球
第6章 市民とともに
第7章 野球場の移り変わり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴリゾウ
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さっぽろ文庫94/野球と市民 少年野球から高校、大学、社会人まで札幌の各球界の「歩みと今」を紹介。数々の名勝負の再現やプロで活躍した選手、センバツ、都市対抗などの記録編も掲載し、ファン必読書。『帯』 #16912002/01/11
fs_htnk
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北海道に野球がどう入ってきたかが詳しく紐解かれている。20年近く前に出版された書籍でも、史実(とされる)部分は古臭くなるわけではないので参考になる。一方で出版当時の野球界を取り巻く状況は「今昔物語」の昔部分の時事問題と捉えると興味深い。例えば少年野球をめぐる各団体の力関係(確執?)。それぞれの寄稿内での語り口や、どこにも角が立たないように寄稿を多くしていることそのものからも垣間見える。それも北海道の歴史が深いからこそといえなくもないが。2020/05/03
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