内容説明
日本経済の大底は、まだ終わっていない!世界金融危機とは関係なく、日本はバブル崩壊で、日経平均4000円がセットされていた。2012~15年に向けて、日本は恐慌に突き進むしかない。
目次
第1章 労働力(L)の不均衡
第2章 資本(K)の不均衡
第3章 日経平均4000円へのカウントダウン
第4章 日本人の経済オンチは、なぜ治らないのか
第5章 それでも土地神話にしがみつく日本人
第6章 そして、その日がやって来る
著者等紹介
大竹愼一[オオタケシンイチ]
オオタケ・ウリザール&Co.プレジデント。日米欧で25年以上、第一線で活躍する辣腕ファンドマネジャー。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了後、ドイツ・ケルン大学、イギリスLSEに留学。野村総合研究所研究員、ロンドンのチェース・インヴェスターズ、ニューヨークのAIGグローバル・インヴェスターズを経て独立。欧米ファンドのグローバル株部門で、トップクォーターを続ける成績をあげる。これまで訪問した会社は延べ1000社を超え、徹底した現場主義で、独自の調査を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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