Forest 2545 shinsyo
一生クビにならない脳

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  • サイズ 新書判/ページ数 178p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784894518216
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0230

内容説明

脳の「メモ機能(ワーキングメモリ)」がミスを防ぐ!集中力、気配り力、アイデア力、記憶力、話す力、段取り力、「知的作業の力」が高まる。

目次

プロローグ ワーキングメモリの力で脳は冴えわたる
第1章 脳の「メモ機能」を強める―「超イメージ」こそ脳にとってのリアル
第2章 ワーキングメモリを鍛える意味―「脳のメモ帳」を使い込んで「脳の容量」を増やす!「アイデア」「集中」「判断力」について
第3章 自分の脳を「超イメージ」―脳の中に「三つの目線」の動画を作り、あらゆる場面に対応する
第4章 相手の「脳内を見る」技術―脳から考える「人間関係」「コミュニケーション」「伝える力」「褒める力」
第5章 脳に「記憶の引き出し」を作る
第6章 ワーキングメモリを鍛える「睡眠」―睡眠がひらめきを生む
第7章 脳をダマせば行動は変えられる―脳によってパフォーマンスを上げる
第8章 二〇二五年の脳―パチンコと脳から「社会」「ビジネス」の先を読む

著者等紹介

篠原菊紀[シノハラキクノリ]
諏訪東京理科大共通教育センター教授(応用健康科学、脳神経科学)、学生相談室長、東京理科大総合研究機構併任教授。多チャンネルNIRSを使って、「学習しているとき」「運動しているとき」「遊んでいるとき」など日常的な脳活動や、ちょっと変わった場面での脳活動を調べてその社会応用を目的としている。TV、ラジオ、雑誌、新聞などで脳計測器NIRSでの実験などを解説、アミューズメント、教育、観光、自動車産業などと共同研究多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

3
ワーキングメモリー活用のすすめ。言葉→画像→動画の順にイメージ段階を高めること。かつ、自分視点→他人視点→第三者視点で多角的にイメージすることで、脳が活性化する。脳科学的に脳をよく働かせる方法が書かれています。眼球運動で集中力を身につける方法、12時間後に復習すると記憶が定着しやすい、など 新書ならではのtips集。2012/12/09

fukafkacraft

1
特に何も考えずに買ってしまい、6年間積ん読状態だった。読者対象がよくわからない。様々なシチュエーションに対するイメトレが中心で書かれており、読書家や文を書く人は普通にやっていることばかり。0.1%も参考になる記述なし。タイトルは社会人向けなのに実際は学生向け? 2016/09/16

しおん

1
超イメージが重要2012/04/19

london3

1
ワーキングメモリか。2011/03/02

てふ

1
題名と内容が微妙にずれているのは,最近の(特に新書にありがちな)傾向。ワーキングメモリーが知的作業を担う。ワーキングメモリーとは,音韻ループ(音のメモ),視空間メモパッド(画像のメモ),エピソードバッファ(動画的なメモ)。ワーキングメモリーの強化には,超イメージ,復習,睡眠。2010/12/24

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