- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > フォレスト２５４５新書
内容説明
進化するクレーマーもこれなら一発解決！「もう、クレームを長引かせない！」クレーム対応は心理戦！警察に対テロリスト用交渉術を指導し、クレーマー、モンスターペアレント対策を指導する凄腕クレーマー対策屋が書いた！テロリストクレーマー用対策術を初公開！ＦＢＩ、ＣＩＡ、米国警察が使う「脅威査定」「プロファイリング」で、しつこいクレームも短期解決！「そこまでするか！」という実話ばかりで面白い！クレーム対応力は対人関係力！だから、コミュニケーション能力もアップする。
目次
第１章 テロリスト化するクレーマーたち
第２章 クレーマーの実態
第３章 実録！恐怖のクレーマーたち
第４章 テロリスト化するクレーマーの対処法
第５章 テロリスト化するクレーマーのための交渉テクニック
第６章 クレームをうけない最強組織
著者等紹介
毛利元貞［モウリモトサダ］
言語行動研究所代表。１９歳より世界を渡り歩き、紛争地帯での戦闘経験を活かして、警察特殊部隊の訓練指導やノーベル平和賞受賞者の身辺警護対策などに協力。その多くは過去の経験から「テロリストや犯罪者の心理」を助言するものである。以後、米国において、犯罪者の危険度を評価する「脅威査定」や、犯人像を組み立てるプロファイリング（犯罪行動分析）を、ＦＢＩやＣＩＡなどを顧客にもつ専門機関で修学し、帰国。日本カウンセリング学会、日本コミュニティ心理学会、警察政策学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yashiti76
1
3⃣自分はクレームをする側になることが多いが、非常に参考になった。ネットの発達で、クレーマーが情報武装！クレーマーはあなたに苦情があるのではなく、あなたが所属する会社に苦情があるという認識が大切！できること、できないことの境界線をきちんと設定してない日本企業が多すぎる！それでは負ける！2014/03/08
Paddle With Me
1
うーむ（−＿−；）2013/09/16
わ！
0
なるほど…クレイマーも度が過ぎれば、テロリストと同じようなことになるよな…と思いながら読んで行くと、例としてクレイマーが「お前の家に、爆博物を仕掛けた」と脅してくる例が挙げられていて、思わず笑ってしまった。本の内容は、そんなクレイマーたちを相手取った交渉術の話。これをクレーム処理の方法として読むと、かなり限定したノウハウ本だが、ここで語られている内容は、おそらくかなりの汎用性がある内容だ。ビジネス等でも充分役立つ事柄でもあるのだが、そちらの方へはあまり用例として触れられていないのは残念。2016/11/19
