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2020年の教科書―10年後も必要とされる人材になる方法

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784894518056
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0230

内容説明

2008年9月に10年間続いたアメリカによる世界支配は終焉しました。金融工学を使った「1のものを100にする」レバレッジ経済が終わり、「0から1を創る出す人の時代」に大きく動き出しました。価値観が大きく変わりはじめたのです。つまり、今までの延長線上で物事を考えていては生き残れないのです。そう、あなたは、今すぐ考え方を変える必要があるのです。「人生プラン」「仕事」「資産運用」「ビジネス」「人間関係」…など、すべてについて考え直す必要があるのです。本書では、これらのことについて、時代の最先端をいく超一流の方から話を聞きました。きっと、「これからの時代を生き残る考え方」が身につくはずです。

目次

1時間目 欲望をおさえる経済での生き方―夢の持てない国、恋愛のできない国でどう生きるのか?(石田衣良;菅下清廣)
2時間目 ビジネスは変わり始めている!―今すぐ動いた人が勝つ理由(神田昌典;菅下清廣)
3時間目 行動→継続→変化→進化で道を開く!―自分を追い込む力(榊原暢宏;菅下清廣)
4時間目 ヒントは近くにある!―10年後に成功するために知っておきたいこと(つんく♂;菅下清廣)
5時間目 挑めばチャンス、逃げればピンチ―0から1を生み出す方法(鉢嶺登;菅下清廣)
6時間目 難しいことにチャンスがある!―自分の強みにフォーカスする方法(アーネスト・M・比嘉;菅下清廣)
7時間目 クリティカルワーカーを目指そう!―問題解決能力をアップさせる方法(牧野正幸;菅下清廣)

著者等紹介

菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
国際金融コンサルタント、経済評論家。スガシタパートナーズ株式会社社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。立命館大学経済学部卒業。内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める。また、主に経営者向けのセミナー、フォーラム、勉強会など多数主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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5
2020年に活躍するための要素が書いてある対談本です。 この中で一番わかりやすいのがつんく♂さんですかね。 リーマンショック時に活躍している人なので 非常に説得力がある対談です。 活躍する人は不景気とか関係ないですからね・・・ 活躍する人というのは 周りへの感謝を忘れない 社会貢献を考えている ということが共通していると思いました。 第一線で活躍される方々のお話は非常に刺激的で参考になります。 ぜひ真似して自身に役立てたいですね!2018/02/28

トダ―・オートマタ

3
第一線で活躍している人と著者の対談本だが、自分が知らない人が多かった。個人的にはつんく♂氏の話は面白かったし、いいと思った。ただ、「これからのビジネスはアジアを意識しよう」とか言っているが、このようなことは一部の人しか役に立たないと思う。本書のテーマは「ゼロからイチを作る時代になった」と書いているが個人的に、ホリエモンとかを見るとそういう人は叩かれるのが日本かな?2011/08/18

mackane

1
2010年あたりに実施された、これから10年の日本について、これからの日本を担う若者についての対談。ホスト役の菅下清廣氏は、日本における金融コンサルタントの先駆け。対談の相手は、起業家を中心に、石田衣良やつんくなども。さすが自分たちのフィールドを築いてきただけあって、若い世代に対する現状認識が適切で、自身のお話も面白かった。ただ、菅下氏が、強引に自分の話にもっていくことが多く、なんか下品な人だな、と感じた。ただ愛らしさも感じた。各対談の前に、菅下氏によるまとめがあるが、対談のオウム返しなので必要なし。2013/03/23

マープル

1
世の中にはなんで成功しているのかよくわからない人々がいる。苫米地氏しかりこの著者然りである(失礼)。誤植もいくつか散見されたし、いわゆる怪しいビジネス系「ファスト出版」の最右翼にいるのがこのフォレスト出版だろう。とはいえ、ある種の「バカの風」を全身に浴びるのも社会勉強にはなる。視野狭窄ゆえのある種の強さみたいなものがそこにはある。2010/08/03

slowjin

1
将来のビジネスモデルがどう動いて行くか?コンサルタントや作家や、会社オーナらとの対談。残念ながら今の私にとっては心弾かれる内容ではなかった。少子化は経済が落ち込む原因とかいっているが、私は少子化は少子化で構わないと思っている。経済が縮小しても、残業が減り家族と幸せな時間を過ごすならそれでいいではないか。現代こそ食糧自給率を上げる時だ。2010/02/01

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