感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまね
11
帯の『ひすいこたろう氏』推薦に惹かれて読んでみました。著者の方は、敬虔なクリスチャンの方なのですね。キリスト教のお祈りの仕方に慣れているかどうかで自分にしっくりくるかどうかが分かれる本だなと思いました。2017/10/04
yuna☆
8
美しい本だと思った。特にも、亡き父と親友とワインと雨の夜のエピソードは、まるで文学作品を読んでいるかのように甘やかで美しかった。そして、大袈裟なまでに美しく崇高な言葉は、目で追って読んでいるだけで、いつしかこちらの心の中までを美しく澄み渡るような気持ちにするんだなぁと思った。どういう言葉を目にするのか、どういう言葉を心に置いておくのかが、日々の自分の心やがては自分の在り方や生き方にまで影響していくのだろうな、なんてことを思った。2018/06/06
chatnoir
7
神さま(自分の信じる神さまで良い)はまるっとお見通しなので、本当の願いをかなえてくれるよ...と言う一種ファンタジックな本。ご本人はプロテスタント系の方。きついかもしれないけど、お嬢さんに支えられすぎでは??と思ってしまった。2017/08/06
カミレ
4
私はクリスチャンなので、 お祈り自体は幼稚園から してきました。 でも、やっと心安らぐお祈りに 出会えたなって思います。 ないものを求めるのではなく いまここに在るものに感謝する それが祈り。 未来さえも、いまここに在るものだから ただ、感謝するだけなのですよね☺️ 2017/07/25
Hideki Maeda
1
祈りは頭で考えても仕方ない。ただ信じて実践するのみである。神や主が実際にいるかいないかは私にとっては大事なことではない。自身の心に置いて、誠実に生きる。そして信じて祈るだけ。そういった意味では祈り方を丁寧に解説して、わかりやすかったです。2019/12/12