内容説明
あらゆる問題は、「仕分け」するだけで、9割解決できる。「思考の整理整頓」が、仕事のパフォーマンスを最大化する。全ビジネスパーソンに役立つ!「頭の中のごちゃごちゃ」をスッキリ、明快にする技術。
目次
第1章 「セパレート思考」とは何か?―概論篇(「セパレート思考」は、問題解決の特効薬;「思考のメタボ」が、会社を滅ぼす ほか)
第2章 頭の中のゴチャゴチャを消す技術―思考篇(目標は、「量」と「質」で仕分けする―“定量目標、定性目標”;成果が出ないのは、目的と手段が逆転しているから―“目的、手段” ほか)
第3章 心のブレーキを外して行動に移す方法―行動篇(結果とプロセス、どちらが大事か?―“プロセス、結果”;優先順位は、時間軸の仕分けで決まる―“短期、長期” ほか)
第4章 一瞬で片づく情報の仕分け方―情報篇(読書効果を高める整理術―“要点、実践”;現状分析の秘策「立体式整理法」―“鳥の目、虫の目、魚の目” ほか)
第5章 結果にコミットする「セパレート思考」―ビジネス篇(すべての戦略は、3つの仕分けで考える―“誰に、何を、どのように”;なぜユニクロの品質は良くなったのか?―“商品、価格、販路、宣伝” ほか)
著者等紹介
鈴木進介[スズキシンスケ]
経営コンサルタント。株式会社コンパス代表取締役。近年は「思考の整理家」として講演活動や人材教育などにも力を入れている。25歳で起業後、「経歴なし」「金なし」「人脈なし」「ノウハウなし」の四重苦からスタートしたため、3年以上まともに給与が取れずに挫折続きの生活を送る。その後、「思考を整理すれば、問題の9割が解決している」ことに気づき、思考の整理術に開眼。以来、10年以上にわたり研究を独自に重ねて体系化。難しい問題をやさしく解きほぐす「セパレート思考」は、フリーランスやベンチャー企業、東証一部上場企業まで幅広く支持され、コンサルティング実績は100社以上、研修は年間100日以上こなし、「セパレート思考」の講演受講者数は1万人を超す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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