内容説明
安心、安全、自分でできる!50万人のママが支持する産科医が教える、最新産み分けガイド。
目次
第1章 「産み分け」のキホン(妊娠のプロセスを理解しよう;性別が決まるしくみ ほか)
第2章 「産み分け」にトライしてみよう(まずは排卵日を知ろう―基礎体温から推定する;排卵日を知るためのさまざまな方法 ほか)
第3章 「産み分け」Q&A(産み分けの基礎知識;産み分けの安全性 ほか)
第4章 男の子で生まれる?女の子で生まれる?(雲の上でママを見ていたときのこと;生まれる前に性別を教える子もいる ほか)
著者等紹介
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京都生まれ。池川クリニック院長、医学博士。帝京大学医学部大学院卒、上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。年間約100の出産を扱い現在に至る。1999年より「胎内記憶」に関する研究を始め、国内外の第一人者として知られる。その成果を医療の現場に活かし、母と子の立場に立ったお産と医療を実践。2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で「胎内記憶」について発表し、それが新聞で紹介され話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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rie
3
この本を読んで、改めて…我が家は男の子が生まれやすい傾向がある!と知る。笑(実際、2人目も男の子)子供には子供の都合や目的があって、どちらかの性を選んで生まれてくるわけだからどっちだとしても親である私達は丸ごと受けとめて愛すしかない!と改めて感じました。産み分けの話だけでなく、胎内記憶の話も所々で触れられています。2018/09/02
tomoz
0
★★★☆☆胎内記憶の第一人者の産婦人科医の著作なので、勝手にそういった話を期待してしまったが、本格的な産み分けの方法がメインの本だった。ただこの先生の本は、どれも赤ちゃんへの愛や敬意がすごく感じられてとても好き。2024/12/24
©️©️©️
0
産み分けの方法ももちろん書いてるんだが 7割方スピリチュアルな話。 まぁそれだけ妊娠出産について医学では解明できていないことが多いんだろうな。 ただ母体のストレスが多いとY染色体?が増えて性同一性障がいが増えるっていうのは興味深い。 オネエの方の家庭環境が大体複雑なのは、そういうこと??2024/04/09
あいみ
0
お気に入り度★★★☆☆ こどもの胎内記憶や誕生記憶について触れながら、「産み分けのハウツーというより、幸せな子育てをサポートすること」をテーマにした本。性の多様性についても触れられており、興味深く読めた。 2020/09/08
めぐみ
0
女の子を出産予定だが、できれば男女両方の子育てを経験してみたいな〜という思いがあり、気は早いが興味津々で読んでみた。科学的に分かっている産み分け方法の記述については、まとまっている分理解はしやすいが、ネット上に挙がっている情報と大差はない。しかし読み物として産み分けや性別や生殖に関する思想やスピリチュアルな点にも焦点を当てており、出産を控えた立場として興味深く読めた。産み分けについてはやはり自然な原理に従いつつ、ジンクス程度にトライできるといいなと思えた。2019/12/08