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内容説明
スルーされる人には共通の「悪い」習慣があった。塩漬けになっているスキルが輝き出す。
目次
1 やんわりな頼み方を“やめる”(難しい依頼をスムーズにするには?;絶対通したい提案では?)
2 自分を守る発言を“やめる”(会議を活性化するには?;急な仕事を断るときには?)
3 伝わらない相づちを“やめる”(効果的なアイスブレイクは?;世代間ギャップをはねのけるには?)
4 マニュアル通りの対応を“やめる”(マニュアルを卒業するには?;部署の壁を乗り越えるには?)
5 「自分なんて…」は、今すぐ“やめる”(影響力のある人になるには?)
著者等紹介
大串亜由美[オオクシアユミ]
株式会社グローバリンク代表取締役。日本ヒューレット・パッカード株式会社を経て、グローバリンクを創立。「国際的規模での人材活用、人材育成」をキーワードに、「発展的な自己主張=アサーティヴ」の技術を活用した企業研修、コンサルティングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうせいパパ
48
本の最後の「おわりに」の内容にハッとし、共感した。「この人苦手」と避けて、自分の方から感謝したりせず必要最低限のコミュニケーションしかとっていないと、話をするのは切羽詰まった頼み事や先延ばししていたマイナスの報告だけ。だから上司の「すごく厳しくて怖い」顔しか見ることがなくなる。しかし自分からアプローチすることで励ましてもらえたり、仕事の話がしやすくなったり、自分にもプラスが返ってくる。相互尊重のコミュニケーションは、自分の一言から。2015/03/26
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
読んで覚えるのでなく、参加して実践する2018/04/09
nikko
5
題名に惹かれるものがあり購入したが、私の知りたいことの手がかり、心に沁みわたるフレーズが見当たらなかった…(゚ーÅ) 残念!またしばらくして読んだら、ちょっとは違う感じ方をするかな?2013/06/18
むーみんぐ
4
主人が借りてきた本。 先日、主人にとある話をしたら、「その話、100回聞いた」と言われた。100回は言い過ぎだけど、何度も話したのは確からしい。そこで、「何度も同じ話をする人」をググってみたら、聞き手に「聞いてもらえてない」と感じると、何度も同じことを話してしまうものらしい。 この本の相づち100本ノックは、話を書く上で、たいへん役に立ちそうな気がします。2016/12/06
はしもとさん
2
YESをもらうための基本的な考え方と、あいづちのバリエーション、話の受け止め方のスタンスなどがわかる。入門編の位置づけ。会話が盛り上がらない人にはおすすめ。2016/04/26