経済大国なのになぜ貧しいのか?―新聞・メディアが伝えない「洗脳経済」の真実

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経済大国なのになぜ貧しいのか?―新聞・メディアが伝えない「洗脳経済」の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894514935
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

天才脳機能科学者、ノーベル経済学賞を多数輩出するカーネギーメロン大学博士、財務担当としてロックフェラーセンターの買収に関わった金融の専門家でもある苫米地英人が「お金のウソ」をすべて暴く。

目次

まえがき 世界経済のカースト制度がわかれば、資産を守れる!
序章 経済学の敗北宣言
第1章 経済学は独立学問ではなくなった
第2章 ウソだらけの「デフレ論」
第3章 ウソだらけの「国家破綻論」
第4章 ウソだらけの「財政論」
第5章 ウソだらけの「円高悪玉論」
第6章 ウソだらけの「投資論」
第7章 ウソだらけの「経済成長論」
終章 洗脳経済

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。マサチューセッツ大学を経て、上智大学外国語学部英語学科卒業。その後、2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学(計算機科学学科博士課程人工知能専攻)。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。イエール大学・カーネギーメロン大学在学中、世界で最初の音声通訳システムを開発し、CNNで紹介されたほか、マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」など、多くのソフトを開発。帰国後、三菱地所の財務担当者としても活躍。自身の研究を続ける傍ら、1989年のロックフェラーセンター買収にも中心メンバーの一人として関わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Machida Hiroshi

14
本書は、金融・経済にも明るい著者が、日本を暗くしているお金に関するウソの正体を暴き、人々を奮い立たせようと書いたものです(多分)。経済学の単語がたくさん出てくるので、読むのに少し骨が折れました。財務省という役所は、まさに伏魔殿のようです。政府が出している統計データがウソだったり恣意的に誤解を招くように作られているとすると、どうしたらいいのでしょうか。日本は世界に冠たる経済大国であることは間違いない。もっと自由に楽しく幸せに生きて良いんだ。そのためには自分で考えろ。僕は著者のそんなメッセージを感じました。2016/09/22

こも 旧柏バカ一代

12
2018年最後に読んだ本はコレでした。全くの別角度から認識を抉られた感じだ…世界経済のカースト制、為替理論のウソ、増税による不景気。2019/01/01

むっちょむ

12
この方の著作を読むと、のほほ~んとなんとなぁくテレビや新聞の情報を鵜呑みにして毎日を生きてることの恐ろしさを感じる。 うーん、大金持ちが庶民をいぢめてるのは、多少はあっても、もう昔の話~と何となく思っていたけど、すんげぇーおっそろしいカラクリがあるのね、とぞっとする、、。この人とは別の人の本で、「人間の命を食べて生きている人間がいる」というくだりを読んでぞっとしたけど、この人の言うことが本等なら、その通りの人間が陰で操ってることで、、あぁ恐ろしや~。。2014/07/26

KASAO

10
日本の経済や政策は官僚や政治家の都合の良いようにされており、世界経済は欧米の銀行やそれに準ずる銀行、金融機関の都合の良いように扱われているという陰謀論的ことが書かれている一冊。たくさんの経済用語が飛び出してきて、その分野に疎い自分としては全てを丸っきり信じて良いものか躊躇いがあるので勉強の必要性を感じた。それでもまぁ、多少信じてみようかと思えたのは日本内部に眠る潜在的な経済の力。まぁこのままだとそれも奪われかねないということ・・・なのかな?2016/10/09

gotomegu

9
ずっと積読だった本。数々の地層変動を経て上に持ち上がってきたかんじ。世界を牛耳っているわずかな人が世の中を動かしている。政府や官僚のロジックにだまされている?発表されている数値は見せたいものを見せるための表現でしかない。経済学者の予測はほぼまちがっている。これは山口周さんも書いてたな。ともあれ、お金はタンスに眠らせておくよりも、もっと世の中に回していったほうがいいよね。2021/02/26

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