内容説明
「仕事」「人生」の生産性は脳が決める。脳を「超並列処理」「パラレル思考」にできれば、仕事、勉強、問題…が一気に片付く。人工知能、並列処理コンピューティング、脳科学の世界的権威であり、年間40冊以上の書籍執筆、講演、複数の会社経営をしながら、世界を飛び回るドクター苫米地の脳の使い方を初公開。
目次
序章 なぜ、「グレインサイズ」が必要なのか?
第1章 なぜ、日本人の生産性は上がらないのか?―超並列処理を行うバックグラウンド・プロセッシング
第2章 知識の塊としてのグレインサイズを大量に持て!―天才脳機能学者がずっとつづけている秘密のメソッド
第3章 グレインサイズを最適化する―新しいゲシュタルト・ソリューションを生成する!
第4章 グレインサイズを高めて、ブレークスルーを可能にする方法―人工知能・グレインサイズ・現代分析哲学
第5章 情報空間のグレインサイズで予測力がつく!相手を自在にコントロールできる!―フレームで動かす秘伝テクニック
特別付録 グレインサイズを高める並列読書トレーニング
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。マサチューセッツ大学を経て、上智大学外国語学部英語学科卒業。その後、2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学(計算機科学学科博士課程人工知能専攻)。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。イエール大学・カーネギーメロン大学在学中、世界で最初の音声通訳システムを開発し、CNNで紹介されたほか、マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」など、多くのソフトを開発。帰国後、三菱地所の財務担当者としても活躍。自身の研究を続ける傍ら、1989年のロックフェラーセンター買収にも中心メンバーの一人として関わった。その後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長。現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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デビっちん
デビっちん
デビっちん
mari
三丁目の書生
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- 和書
- ぼくは、ういてる。